お酒の席で突然キスをされると、嬉しさ、驚き、不快さなど、いろいろな気持ちが出てくることがあります。翌日の態度が違うと、どう受け止めればよいか迷いますよね。
ただ、酔った勢いのキスだけで、本気か遊びかを判断することはできません。飲酒を『隠した本音が出た証拠』として受け取る必要もありません。
まず、自分が望んだことだったのか、今はどう関わりたいのかを分けて考えてみましょう。その場と後日に使える会話例を紹介します。
\そのキス、本当に「記憶にない」?/
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酔ったキスだけでは、交際の意思は分からない

キスの長さ、触れ方、目を見ていたかどうかで、本命か遊びかを振り分けることはできません。相手の意思は、落ち着いた場面で本人と確認する必要があります。
自分も嬉しかったとしても、その後の接触や交際をすべて受け入れる約束にはなりません。反対に、望まなかった場合は、相手に好意があるかを確かめる前に断ってよいのです。
まず自分が、そのキスをどう感じたかを整理する

嬉しかった場合
その気持ちを否定する必要はありません。ただ、『嬉しかった』ことと『付き合うことが決まった』ことを分けて考えてみてください。次に話す時間を選べます。
驚いて、気持ちが分からなかった場合
その場で返事を出さなくても大丈夫です。『今は少し離れて考えたい』と伝えることもできます。
嫌だった場合
『酔っていたから仕方がない』と我慢する必要はありません。笑ってしまったり、すぐに動けなかったりしても、今後の接触を望むという意味にはなりません。
望まないときは、短く断って距離を取る

その場の会話例
『キスはしないでください。少し離れて話したいです。』
『私は望んでいません。今日はここで帰ります。』
『今は決められないので、触れずに話してください。』
説明を続けるより、その場を離れる、近くの人と一緒に行動するなど、安心できる距離を選んでかまいません。腰への接触にも戸惑っている場合は、飲み会で触れられたときの断り方も参考にしてください。
翌日は、出来事と今後の希望を言葉で確かめる

相手と話したい場合は、酔っていない場面で、何が起きたかと自分の気持ちを伝えてみましょう。交際を望むのか、接触を控えてほしいのかを分けると話しやすくなります。
『昨日のキスについて話したいです。私は嬉しかったけれど、今後どんな関係を望んでいますか?』
『昨日は突然で嫌でした。今後は、触れる前に確認してほしいです。』
『私はまだ関係を進めるつもりはありません。二人で会うのは少し控えたいです。』
キスがあったことを理由に、相手へ交際を迫る必要も、自分が交際に応じる必要もありません。本人の答えと、その後に希望を尊重してくれるかを確かめましょう。
『覚えていない』と言われても、自分の希望は伝えられる

相手が覚えていないと言った場合も、自分が嬉しかった、嫌だったという経験は別です。記憶の有無を判定し続けなくても、今後の関わり方を伝えられます。
『覚えていなくても、私は驚いたので、今後は控えてほしいです』と説明できます。希望が繰り返し無視される場合は、二人きりで会うことを控えるなど、距離を選べます。
言葉で気持ちを確かめたい場合は、好きという言葉が欲しいときの伝え方も参考にしてください。
よくある質問
酔っているときのキスは、本音ではないのですか?
その行動だけで、本心や交際の意思を確定することはできません。本人の言葉と、その後の対応を確かめましょう。
嬉しかったのに、次に会うのを断ってもよいですか?
はい。そのときの気持ちと、次に何を望むかは別に選べます。
キスの後は、落ち着いてお互いの希望を確かめよう

酔った勢いのキスは、本気度を診断する材料にはなりません。まず自分がどう感じたかを大切にしてください。
望まないなら断って距離を取る。関係を続けたいなら、後日落ち着いて意思を確認する。キスを恋愛の約束へ置き換えるより、お互いの希望を言葉で話せるかを確かめましょう。


