飲み会で隣の男性に、突然腰へ手を回された。「好意があるのかな」と気になる一方で、驚いたり、不快に感じたりすることもありますよね。
腰に触れたことだけで、相手が本気なのか、下心があるのかは判断できません。お酒の席での行動を、隠していた本音の証拠として受け取る必要もありません。
まず大切にしたいのは、自分がその接触をどう感じたかです。この記事では、その場での断り方、嬉しかった場合の対応、翌日以降の確認方法を紹介します。
\そのボディタッチ、本気?下心?/
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腰に手を回す行動だけでは、好意や本気度は分からない

親しさのつもりで触れた、距離を縮めたかった、その場の雰囲気で行動したなど、いくつかの可能性があります。ただ、本人が説明していない気持ちを、こちらだけで確定することはできません。
手が腰の上か下か、力が強いか弱いか、目を見ているかどうかを、本命を診断する基準にするのも避けましょう。触れた場所から、相手の脳や本心の状態を知ることはできません。
相手に好意があっても、自分が望まない接触は断れます。付き合っている場合でも、お酒の席でも、そのとき自分が嫌なら、続けてもらう必要はありません。
頭を触られるなど、ほかの接触にも戸惑っている場合は、頭を撫でられたときの伝え方も参考にしてください。
戸惑っているときは、距離を取って考えてよい

急に触れられて、嬉しいのか嫌なのか、すぐには分からないこともあります。その場で結論を出したり、相手に合わせて笑ったりしなくても大丈夫です。
「急に触られるとびっくりするから、少し離れて話したいです」と伝えられます。手を離してもらう、席を変える、いったんほかの人と話すなど、考えられる距離を取ってみてください。
その場で動けなかったり、笑って流したりしたことが、次の接触を望んでいるという意味になるわけではありません。後から「さっきは驚いて言えなかったけれど、腰には触らないでほしい」と伝えてもよいのです。
嫌なときは、短く断ってその場を離れる方法もある

丁寧に理由を説明して理解してもらうことに、こだわりすぎなくて大丈夫です。まず、してほしくないことを短く伝えられます。
断る会話例
「腰に触るのはやめてください。」
「手を離してください。少し離れて座りたいです。」
「私はその接触を望んでいません。」
言葉で伝えるのが難しい場合や、断っても手を離してくれない場合は、近くの人や店員に助けを求める、その場を離れるなど、自分が安心できる行動を選んでください。相手が納得するまで二人で話し続ける必要はありません。
「お酒の席だから」「好意があるだけだから」と言われても、我慢する理由にはなりません。必要なら帰る、二次会には参加しない、信頼できる人と一緒に移動するなどの選択があります。
嬉しかった場合も、次の行動は別に選べる

自分も相手に好意があり、触れられて嬉しかった場合は、その気持ちを否定する必要はありません。ただ、その後の接触や二人きりの誘いまで、すべて受け入れる約束にはなりません。
希望を伝える会話例
「少しびっくりしたけど、あなたと話せて嬉しかったです。今日はここで帰ります。」
「もっと話してみたいので、今度は昼間にお茶しませんか?」
「私は急に距離を縮めるより、もう少し話しながら知っていきたいです。」
相手を本気にさせるために、あえて焦らしたり、触られることを許したりする必要はありません。その場で迷うなら、落ち着いてから考える時間を取れます。
翌日以降は、酔っていない場面で言葉と対応を確かめる

相手と関係を続けたいなら、落ち着いたときに、何が起きたかと自分の希望を話してみましょう。
「昨日、腰に手を回されて驚きました。私は、触れる前に確認してほしいです。」
「私はあなたのことが気になっています。今後どんなふうに関わりたいと思っていますか?」
本人が「覚えていない」「深い意味はなかった」と答えることもあります。その場合も、自分が嫌だったことや、今後は控えてほしいという希望は伝えられます。
確認したいのは、説明のうまさより、こちらの話を聞き、その後の行動を変えてくれるかです。謝ったことだけで本命と判断することはできませんが、自分が関係を続けたいかを考える材料にはなります。
職場の飲み会などで望まない接触が繰り返され、対応が難しい場合は、日時や何が起きたかを記録し、相談できる人に状況を伝える方法もあります。好意か下心かを証明してからでなければ、相談できないわけではありません。
よくある質問
酔っているときの行動は、本音ですか?
その行動だけで本心や交際の意思を確定することはできません。落ち着いた場面で本人の言葉や対応を確かめましょう。
拒否したら、せっかくの恋の機会を逃しませんか?
嫌な接触を受け入れることが、恋愛を始める条件ではありません。相手を好きでも、自分が望む距離を伝えてよいのです。
接触の前後に褒め言葉が多くて気になる場合は、褒め言葉より対応を確かめるポイントも参考にしてください。
触れられて戸惑ったら、まず自分の距離を選ぼう

飲み会で腰に手を回されたことだけでは、相手の好意や本気度は分かりません。手の位置や酔った勢いを、本心の証拠にしないようにしましょう。
戸惑うなら距離を取る。嫌なら断る。嬉しくても次の行動は別に選ぶ。関係を続けたい場合は、後日落ち着いて話してみてください。相手の本音を当てることより、自分の希望が尊重されるかを大切にしましょう。


